schole worksという概念は、僕が2022年ごろにプログラミング教室を開業する上で屋号にそう名付けたことによって生まれた。主に小学生にプログラミングを教えたり、教材を作成したりといった日々を送っていた。

その名前は、賃金労働で自分の自由を奪われたくないということ、閑暇(schole)を使って何か価値あるものを生み出したいということが当時自分の中の枠組みとして存在したことに由来する。

現在も概ねその方針に変わりはなく、これからも気が合う仲間とそんな風に何か取り組むことができたらいいなという気持ちでいる(その想いに反して、実際はほぼ常に一人である)。

一般企業に就職後、自分の未来が奪われた感覚が数ヶ月続き、再びこのポリシーを胸に生活を送る必要性を感じてきた。いずれは社会と独自の距離感での生活を送っていきたいため、ゆっくりと準備していきたい。