(この記事は2024年6月26日に書いたものを掲載している)

昨日は39度を超える熱と頭痛にうなされた。

私は眠りが浅いと軽いせん妄や幻覚のような状態が出ることがあり、かなり支離滅裂な思考の中で苦しみながらベッドの上で過ごした。

医者に行ったものの、コロナウイルスでもなければインフルエンザでもなく、よくわからない体調不良ということで抗生剤を出された。体調はいまだ悪いままである。おかげさまで碌に生産的な行為はできていない。

自分は体調が悪いと「お笑い」と「ラップ」を求める傾向があることに気がついた。オードリーのラジオのアーカイブを聴いたり、高校時代に好きだった落ち着いた雰囲気のHip-Hopを聴くと気が紛れる。

この傾向は高校時代からあり、案外こうしたところに自分の生来の「好き」が埋もれているのではないかと思った。私は日々の会話の中で「笑い」を重要視する節があり、常にボケたりツッコんだりしてしまう癖がある。今になって考えると、コロナなどもあり人と会話する時間よりもお笑いに触れる時間の方が長い高校時代を過ごしてきたからこその特性の一つなのではないかと思った。

生産的に過ごせないことに対して自己嫌悪することに意味はないので、適度に療養しながら精神のバランスを整えている一日だった。