(この記事は2024年6月23日に書いたものを再構築する形で執筆した)

僕は自分の気力をコントロールすることができない。特に活動的な一週間を過ごしていると、日曜日は完全に気力を失ってしまい何もできなくなってしまう。今日も例外なく、12時間ほどベッドの上で過ごし、残りの時間でぼんやりとインターネットを見ていた。あとは押見修造の「惡の華」を読み返して登場人物の心情について考えていたら夜に差し掛かっていた。

先週ほどにART-SCHOOLの1st album「Requiem for Innocence」がサブスクで解禁されたため、ベッド上で何度も聴いている。日曜日に消費しかできないと自己嫌悪で陰鬱な気持ちになるが、必要な充電の時間として受け入れて行きたい。

追記 2025.09.13

この時期は本当にぼんやり過ごしていたと思う。
今になって考えると、暇で、憂鬱で、ある種の幸福な生活だった。

今の自分の生活も1年後には同様に穏やかな気持ちで振り返ることができると思えば、なかなか僕の人生は全体的に悪くないのかもしれない(床に這いつくばって1日中何もせずに過ごしている日々を振り返っても肯定できるなんて、時間の経過はなんてありがたいのだろうと思う)。

読んでくれてありがとう。