ブログの背景として、僕自身についての情報があった方がいいと考えたため、改めて自己紹介という形で記事を書いていきたい。

パーソナリティについて簡潔に述べるとしたら、傲慢・攻撃的・繊細・内向的・フレンドリー・ネガティブ・行動的といったところだと思う。若干の矛盾が既にこの時点で発生しているが、人間の人格というものはその程度に曖昧なものなのだと思う。結局のところ神経伝達物質が分泌されるバランスのようなものでしか無いという言説も否定はできないところがある。

僕は傲慢で攻撃的で他者を見下している一方で、社会から認められたいとも思っていて、誰かから批判をされることを恐れてもいる。内向的で繊細だけれど、表面上の愛想はよく、社会とのつながりも強く必要としている。反社会的な言動を繰り返す傾向があるけれども、コミュニティに貢献し、より良くしていきたいという考えも最終的に突き詰めた場所には持っている。

こうした両義的なパーソナリティと乱高下しがちな精神状態(あるいは刺激への感度)のせいで、よく他人との間で、もしくは自分自身の中ででトラブルが発生する。ただ、こうしたことは、概ね誰もが持つ苦しみなのではないかと思っており特別に問題視などはしていない。一時期は自分の苦しみを特別なものだと思っていたが、人と深く関わるうちに、そうでもないのだろうと思った。

話が少し逸れるが、自分の苦しみを特別視するのはあまり良くないと最近考えている。創作する人などが、社会を認めていない割に社会に認められたい願望を心の底に持っているのはありがちではあるが(まさしく自分もその一人である)、創作の苦しみとこれらの歯車のズレから哀れな怪物になっているのをたまに目撃する。どこかで折り合いをつけていければいいのに、とよく思うが、それができない人格だからこそ創作を続けられるのだろうとも思う。

話を戻す。

現在は22歳になり、都内で金融サービス系のエンジニアをしている。

好きなものは音楽とコンピュータ、珈琲、植物だと思う(少なくとも、自認において)。読書と楽器演奏がかなり継続している趣味であり、楽器については一時期は本気で仕事にしようと考えていた。

一つ一つの事柄について、掘り下げていこうとすると莫大な時間がかかってしまうので、自己紹介についてはこの程度にとどめていきたいと思う。

読んでくれてありがとう。